ファイターズ
【一問一答】3月にトレードで加入した若林晃弘 長期離脱乗り越え、4カ月ぶりに実戦復帰
■イースタン・リーグ17回戦 ヤクルト1ー3日本ハム(9月4日、鎌ケ谷スタジアム)
度重なる故障に見舞われていた日本ハムの若林晃弘内野手(31)が3日、2軍ヤクルト戦(鎌ケ谷)で実戦復帰。3回で交代し、2打数無安打だった。 3月に巨人からトレードで加入した直後のオープン戦で、左ハムストリングスを肉離れ。4月末にゲーム復帰したが、同箇所を再び痛めて、長期離脱していた。完全復活へ大きな一歩を踏み出した背番号49の一問一答は以下の通り。
―5月5日の2軍楽天戦以来4カ月ぶりの実戦だった
「無事に終えられたので良かったです。(復帰予定の試合が)2回(雨で)流れてやっと。シーズン残り少ないですけど、できるところまで」
―久しぶりの試合で緊張感は
「なかったですね。久々の打席で、ピッチャー(の球)も見ていなかった中でも意外とすんなり入れました。(右、左)両方(打席に)立てたので」
―今後はイニング数を増やしていく
「そうですね。チームの方針に従って」
―3月にけがして、4月末に復帰。5月頭に同じ箇所を痛めた
「同じ箇所ですね。その後、リハビリの過程で良くなかったりして。バランスがおかしくなっている中で、自分の中ではいけると思っていても、普通に走っていて良くないなということが多かった。それの繰り返しで、出力を上げていく中で後退して-というのが続いていました。リハビリの過程でも良くなくて、この時期になってしまいました。実戦復帰する中で、今までの中では一番、感じがいいと思います」
―思ったよりも長引いた