コンサドーレ
《ルヴァン杯・横浜M戦後》マリノス相手に1人少ない状況で戦うというのは非常に難しいこと
―試合を振り返って
1-6で敗れたということで、あまりコメントすることもないでしょう。試合の方は、前半の立ち上がりから25分から30分くらいまでに我々の決定機が何度もあった中で、それを決めきれないで逆に相手に先に得点を奪われてしまうという苦い展開になってしまった。
0-2でリードされた中で、その後にレッドカードで1人退場者が出て、厳しい展開になってしまった。やはりマリノス相手に1人少ない状況で戦うというのは非常に難しいことだと思う。
それでも果敢に、得点を奪うべく我々は攻めたが、残念ながら逆に失点してしまう展開になってしまった。もちろん1人少ない中でもチャンスをつくることはできていたし、決して悪い試合をしたわけではなかったと思う。
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ただ、マリノスのシュートの決定力というのは非常に高いものがあったと思うし、1人退場者が出た中でなかなか難しい展開を強いられた、というのが今日のゲームだった。
1人少ない状況で4-4-1の形で守る中で、ただ守るだけではなく、ボールを奪ってカウンターで攻めようという指示を与えて後半に入った。
カウンターで得点できそうなチャンスもつくれていたが、マリノスはプレースピードの速いチームであり、非常に洗練された攻撃的なサッカーをするチームなので、守り切るというのはなかなか難しかった。