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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ21回戦 オリックス2ー3日本ハム(9月6日、エスコンフィールド北海道)
マルティネスの押し出し四球でサヨナラ勝ち 柳川がプロ初勝利
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でオリックスと対戦し、3―2でサヨナラ勝ち。3連勝で貯金を今季最多の「14」とした。
2―2の九回、先頭の水谷瞬外野手(23)が四球を選び、その後も2四球などで2死満塁と好機を広げた。ここで代打のアリエル・マルティネス捕手(28)が際どいボールを見極め、サヨナラの押し出し四球を選んだ。
投げては2―2の九回に3番手登板し、1回をパーフェクトに抑えた柳川大晟投手(21)がプロ初勝利を飾った。
先手を取ったのはオリックス。それでも打線は1―2の六回1死二、三塁で2番の浅間大基外野手(28)が中前に逆転の2点タイムリーを放った。2―1の八回、2番手の田中正義投手(30)が先頭の太田に同点の4号ソロを浴びたが、競り勝った。先発の金村尚真投手(24)は7回1失点と好投した。
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