ファイターズ
【一問一答】北山亘基 8日オリ戦先発 熱い上位争い「ありがたみを感じてマウンドに」
日本ハムの北山亘基投手(25)が8日、エスコンフィールド北海道で行われるオリックス戦に先発する。リーグ優勝や、クライマックス・シリーズ(CS)進出を懸けた争いはいよいよ佳境。左足中指の疲労骨折から復帰し、ローテーションの一角を担う右腕は、アマチュア時代と同様、正念場で力を発揮する。登板に向けた一問一答は以下の通り。
―前回登板を踏まえ、1週間はどんな調整を
「しっかり疲れを取って、リカバリーをしてフラットな状態に戻して、という感じです」
―前回は想像以上にバテたと。あらためてその原因は
「シンプルに湿度が高かったと思います。変化球の決まりが、前々回に比べると悪かった部分があって。真っすぐに頼る割合がちょっと(多くなった)。球数が増えたのもありますし、1球に対する重みというか、真っすぐに頼らないといけない状況が続いたので、そういうところもあったんじゃないかと思います」
―今季、オリックス戦は好成績を残している。イメージは良いか
「あまりどの球団も差はないというか。しっかり自分の準備をして。自分のボールを投げられれば、チームによって変わることはないので、そこは気にならないです」
―環境の良いエスコンで投げられるのは
「基本的に一番投げやすい球場だと思いますし、ホーム球場なのでしっかり準備して入れると思う」
―チームが好調