ファイターズ
【イースタン・リーグ18回戦】巨人2-1日本ハム(9月7日、牛久)
有薗が先制の8号ソロ放つも延長負け
日本ハム2軍は茨城県牛久市で巨人と対戦し、延長の末1-2で敗れた。六回に有薗直輝内野手(21)の8号ソロで先制したが、八回に巨人の郡拓也に適時打を許し、同点に追いつかれた。延長十一回、2死三塁の場面で左翼への適時打で勝ち越された。裏の攻撃で得点することはできず、接戦を落とした。
先発した根本悠楓投手(21)は4回2安打無失点と好投。4番手で登板した玉井大翔投手(32)が同点打を許した。6番手として延長十回からマウンドに上がった田中瑛斗投手(25)がイニングまたぎで十一回も投げたが2死二塁としたところで、福田俊投手(27)に交代。福田の暴投で二走が三塁へ進み、その後勝ち越しの左前打を許した。