コンサドーレ
再びマリノスキラーへ 札幌FW菅大輝が25歳ラストマッチに「5点取れる」自信(予想スタメン付き)
■9月7日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
第1戦の大敗から大逆転突破だ
今月10日に誕生日を迎える北海道コンサドーレ札幌FW菅大輝(25)が、25歳ラストマッチとなるルヴァン杯準々決勝・第2戦のホーム横浜M戦(プレド、午後2時キックオフ)で再び〝マリノスキラー〟ぶりを発揮し、奇跡の大逆転突破のドラマを巻き起こす。
両チーム最多6本のシュートも…
4日に行われたアウェーでの第1戦(1●6)に先発フル出場した菅は、両チーム最多となる6本のシュートをマーク。先制点となりそうなシーンもあったが、相手GKの好セーブなどもあり、最後までゴールネットを揺らせなかった。
第1戦は前半37分から1人少ない状況で戦いながら、チームでは横浜Mの19本を上回る21本のシュートを放っていた。「決めきらなければいけないところで決められないと、ああいう試合になるな、というような試合だった」と反省を口にする。
超攻撃的サッカーのマインド
合計180分間の戦いのうち最初の90分を終え、5点差という大きなビハインドを背負って戦う第2戦。だが、7シーズンに渡ってミハイロ・ペトロヴィッチ監督(66)の薫陶を受けてきた菅には、監督が掲げる超攻撃的サッカーのマインドがしっかりと植え付けられている。