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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ23回戦 オリックス5ー4日本ハム(9月8日、エスコンフィールド北海道)
九回に同点に追いつくも延長十回競り負け
日本ハムは本拠地エスコンでオリックスに延長の末4-5と競り負け、連勝は4で止まった。オリックスの先発・宮城に七回まで無得点に抑えられたが、八回に反撃の糸口をつかんで1点返した。九回に抑えのマチャドを揺さぶって四球を選び、3点返して4-4の同点に追いついたが、延長十回に決勝点を入れられた。
先発した北山亘基投手(25)は立ち上がりが不安定で、2四球2単打で一回に先制点を許した。その後も三回、四回と先頭打者に被弾した。五、六回と持ち直して連続3者凡退に抑えたが、七回に2番手で登板した生田目翼投手(29)が先頭四球から犠打、適時二塁打で4点目を奪われた。
3点追う九回の攻撃は二塁打、四球、四球で無死満塁となり、1番・水谷瞬外野手(23)の左翼線への二塁打で2点返し、1点差に詰め寄った。1死挟んで3番・清宮幸太郎内野手(25)が適時右前打を放ち同点に追いついたが、一、二塁間に挟まれ走塁死。勝ち越すことはできなかった。
延長十回は、柳川大晟投手(21)が5番手としてマウンドに上がったが、先頭打者を内野安打で出し、連続四球で無死満塁となったところで交代。1死も取れず降板した。火消しを任された池田隆英投手(29)は空振り三振と二直で2死までいったが、2番・西野に左前適時打を浴び、決勝点を与えた。裏の攻撃で得点することはできず、柳川が敗戦投手となった。
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■6回7安打3失点で降板した先発・北山
「相手が好投手だったので、先に失点しマウンドを降りる結果となっ