ファイターズ
【イースタン・リーグ19回戦】巨人2ー5日本ハム(9月8日、龍ケ崎)
古川が2発4打点の猛打賞
日本ハム2軍は主催ゲーム「茨城シリーズ2024」の2戦目を龍ケ崎市(TOKIWAスタジアム龍ケ崎)で戦い、巨人に5-2で快勝した。先発した上原健太投手(30)が6回3安打2失点(自責0)で今季6勝目を挙げた。打っては5番・遊撃でフル出場した古川裕大捕手(26)が2本塁打を放ち、4打数3安打4打点の活躍を見せた。
まずは先制パンチだ。一回裏、3番・阪口楽内野手(21)の中前適時打で先制した。1死一、二塁で古川が右翼スタンドへ3号3ランをたたき込み、一気に4-0と主導権を握った。
三回と五回、巨人に1点ずつ返され2点差に詰め寄られたが、八回に古川がこの日2本目となる4号ソロを右中間スタンドに放り込み、再び突き放した。
七回から2番手として登板した松浦慶斗投手(21)は2回3安打無失点。九回のマウンドに上がった石川直也投手(28)は、きっちり3人で終わらせ、今季8セーブ目をマークした。