コンサドーレ
《こぼれ球》ユニホーム(の販売数)を巡る熱き戦い【B面】
8月10日の福岡戦から今月8日のルヴァン杯横浜M戦までのホームゲーム4試合で着用され、通算3勝1分という無敗記録を打ち立てた「2024 Special Edition Uniform」。このユニホームの販売数を巡るMF近藤友喜の話題を先日の当コラムで取り上げたが、予約販売で3位だった近藤を上回る2位にランクインしたMF原康介にも、ユニホームにまつわる話を聞いてみた。
原の販売数は、チーム最古参であるMF宮澤裕樹に次ぐものだったそう。自身が幼少期の頃にプロキャリアをスタートさせた〝バンディエラ〟に続く2位という結果には「うれしいです」と笑顔。仲の良い近藤については「友喜くんのユニホームが足りない、みたいな話になって。(近藤が)『やった! 俺1位なんだ!』って(順位を)聞いたら、(スタッフから)『いや、3位だよ』って言われて」と〝裏話〟を教えてくれた。
だが原にしろ、近藤にしろ、加入初年度の選手たちがこういったランキングの上位に名を連ねるということは非常に立派なこと。それだけ彼らのここまでの活躍が光るものだったという証拠と言えるはずだ。