ファイターズ
2024/09/13 18:10

【イースタン・リーグ14回戦】日本ハム5-5楽天(9月13日、森林どりスタジアム泉)

 

※延長十一回​​​​​​

 

楽天・田中将から3得点 終盤も粘り見せた

 日本ハム2軍は楽天と敵地で対戦し、延長十一回の末に5-5で引き分けた。

 打線は一回、楽天先発の田中将大投手(35)を相手に2安打などで1死一、三塁のチャンスをつくると、4番・野村佑希内野手(24)がセンターへ犠牲フライを放って先制した。

 先発の福島蓮投手(21)は一、二回を3者凡退に抑えていたが、三回先頭にストレートの四球を出してしまうと、2死二、三塁から逆転の2点打を浴びてしまう。味方打線は直後の四回にも犠牲フライで同点に追いついて福島を援護したが、その裏の先頭打者に一発を浴びて再び勝ち越され、さらに2点打も許して3点差をつけられた。

 それでも打線は終盤に粘りを見せた。七回、田中将からの安打と敵失で好機を迎えると、明瀬諒介内野手(19)が2死三塁で中前適時打を放つ。田中将が代わった八回には有薗直輝内野手(21)が1死一、二塁から右翼へタイムリーヒット。その後、四球で満塁となり、代打・若林晃弘内野手(31)が押し出し四球を選んで再び同点に追いついた。

 

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