ファイターズ
2024/09/18 22:15

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ23回戦 日本ハム3-0ソフトバンク(9月18日、みずほペイペイドーム)

福岡でのリーグ最終戦を終え、スタンドのファンに挨拶をする新庄監督(中央)=撮影・松本奈央

伊藤大海が自身初の2戦連続完封勝利 チームでは18年上沢以来

 日本ハムは首位ソフトバンクと敵地で対戦し、3-0で完封勝利した。ハーラートップの13勝目を挙げた先発の伊藤大海投手(27)は9回9安打無失点。2試合連続完封勝利は自身初で、日本ハムでは2018年5月23日ロッテ戦で上沢直之投手が達成した以来となった。

 一、二回はいずれも複数安打を浴びる苦しい立ち上がりだったが、徐々に調子を上げ、それ以降は散発5安打。五、七、九回には得点圏にも走者を背負ったが、要所を締める力強いピッチングで強力打線を打ち取った。

 そんな伊藤を打線も援護。二回1死一、三塁で水野達稀内野手(24)が中犠飛を放って先制。六回1死二、三塁ではアリエル・マルティネス捕手(28)の遊ゴロの間に1点を追加。九回はフランミル・レイエス外野手(29)がダメ押しの21号ソロを放った。

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■一回に先制の中犠飛を放った水野
「マンチュウ(万波)が連打でつないでくれたので、何とか続きたいと思っていました。最低限の仕事ができて良かったです」 


(全11カット)

日本ハム先発の伊藤

 

二回1死、左翼にマルティネスが二塁打を放つ

 

二回1死二塁、万波(中央)が左前打を放ち、塁上でガッツポーズを見せる

 

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