【一問一答】レイエスの試合を決める一発がチーム100号 粘って完封した伊藤を大絶賛
■パ・リーグ23回戦 日本ハム3-0ソフトバンク(9月18日、みずほペイペイドーム)
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が18日、みずほペイペイドームで行われたソフトバンク戦の九回に今季のチーム通算100号となるソロ本塁打を放った。2点リードの場面で飛び出したダメ押しの一発。無失点投球を続けていた伊藤大海投手(27)を強力に援護した。試合後の一問一答は以下の通り。
―九回の一発が、今季チーム100本目の本塁打となった
「いいですね。とてもいいですね」
―あの打席を振り返って
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「何打席かチャンスで凡退が続いていた。焦りすぎていたな、欲しがりすぎていたなと思い、いったん冷静になって打席に入りました。甘い球を待つだけ、と考えて狙っていました」
―変則の又吉にアジャストできた
「又吉投手とは何度も対戦したことがありますし、腕の角度はあまり関係がない。どういう球筋でどういう変化をするか、ということが大事なので、サイドハンドというのはあまり気にしてはいなかったです」
―先発の伊藤が好投していた。援護したい気持ちだったか
「きょうの試合はすべて大海さんのおかげだと思っています。前半はあまり打線が乗らず、打てなかったんですけど、それでも耐えて耐えて無失点を続けてくれた。大海さんのピッチングがあってこそ。きょうの勝ちはすべて大海さんですね」
―今季21号で、本塁打数はリーグ2位タイ
「個人の順位はあまり考えていない。チームが自分を信用して起用してくれている。楽しんで打席に立つことだけ考えています」