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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ24回戦 日本ハム1-2オリックス(9月21日、京セラドーム大阪)
田中正がリード守れずサヨナラ負け 先発の北山は8回無失点
日本ハムは敵地でオリックスと対戦。1―0の九回に試合をひっくり返され、1―2でサヨナラ負けした。
五回に田宮裕涼捕手(24)がスクイズを決め、先制に成功。この1点を先発登板した北山亘基投手(25)が守った。七回まで二塁を踏ませないピッチングを披露。八回にヒットと犠打で1死二塁のピンチを迎えたが、代打の紅林、1番の広岡をともに遊ゴロに抑えた。
ところが九回、土壇場で逆転された。北山の後を継いでマウンドに上がった守護神の田中正義投手(30)が誤算だった。先頭の2番・西野に左前打。続く3番の太田を空振り三振に仕留めたが、4番の森に中前打を許して1死一、三塁。ここで5番の杉本に中前へはじき返され、同点とされた。さらに四球で1死満塁となり、7番の渡部に右前へ運ばれ、サヨナラを食らった。
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■0-0の五回1死一、三塁で先制となるスクイズを決めた田宮
「北山さんがここまで最高の投球なので、なんとか先制点を取りたいと思って打席に入りました。しっかり仕事ができて良かったです」
(全7カット)