ファイターズ
2024/09/22 20:20

梅林優貴が2軍戦で好リード&2安打2打点 アクシデント乗り越え、攻守で躍動

2軍西武戦で先発の達(左)を好リードした梅林=撮影・中田愛沙美

■イースタン・リーグ17回戦 西武1-8日本ハム(9月22日、鎌ケ谷スタジアム)

2軍本拠地での今季最終戦

 日本ハムの梅林優貴捕手(26)が22日、イースタン・リーグ、西武戦(鎌ケ谷)に「8番・捕手」で出場。女房役として先発の達孝太投手(20)を引っ張り、打っては先制の2点二塁打を放つなど4打数2安打2打点と躍動した。

次世代エース候補を巧みにリード

 2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムでの今季最終戦。2421人の観客が集まる中、高卒3年目の〝次世代エース候補〟を巧みなリードで5回無失点に導いた。「今シーズン、達(の女房役)を任せてもらっている。1年目からずっと(ボールを)取らせてもらって、成長を感じています。前半戦は投げてみないと分からなかったけど、どんな状態でも抑えられるようになっている。鎌ケ谷で勝って当たり前のピッチャーに毎回、同じ配球したらダメ。今日もいろんな色を出せたと思います」。

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