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2024/09/23 22:25 NEW

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ23回戦 日本ハム4-6西武(9月23日、ベルーナドーム)

試合終了後、足早にベンチを立ち去る新庄監督=撮影・小田岳史

CS進出決定ならず 先発の山崎が六回途中5失点 

 日本ハムは敵地で西武と対戦し、4―6で敗れた。勝てば、クライマックスシリーズ(CS)進出が決まる一戦をモノにできなかった。

 一回、足技で先制点をもぎ取った。2死一、三塁でダブルスチールを仕掛け、三走の郡司裕也捕手(26)が先制のホームを陥れた。1―3の六回には5番・万波中正外野手(24)の適時二塁打と8番・奈良間大己内野手(24)のタイムリーで2点を奪取し、試合を振り出しに戻した。

 ところが、先発登板した山崎福也投手(32)が踏ん張れなかった。三回に長短3安打を浴びるなどし3点を奪われると、3―3の六回には先頭の4番・佐藤龍、続く野村大に2者連続ソロ本塁打を食らって降板した。さらに2番手の生田目翼投手(29)も長短3安打を浴びるなどし、1点を献上。3―6とされた。

 打線は八回に奈良間の適時二塁打で1点を奪取。4―6の九回には2死二、三塁と一打同点のチャンスをつくったが、続かなかった。

 試合詳細はコチラ


■六回無死一塁で右中間を破る適時二塁打を放った万波

「打ったのはシュート。なんとか後ろにつなぐ思いで打席に入りました。最高の結果になったと思います」

■六回1死一、二塁で一時同点となるタイムリーを放った奈良間

「きのう代打で交代して悔しい気持ちがありました。まだまだ打ちます」

(全8カット)

日本ハム先発の山崎

 

三回2死二塁、西武・佐藤龍の適時打で二走・源田の生還を許す郡司

 

三回2死二塁、西武・佐藤龍に適時打を許した山崎(右)

 

六回無死一塁、万波が適時二塁打を放つ

 

六回無死、西武・野村大に2者連続となるソロ本塁打を許した山崎

 

六回、追加点を許さなかった堀(右)を迎える生田目(左)

 

七回を無失点に抑えた斎藤

 

八回2死一塁、左翼フェンス直撃の適時二塁打を放った奈良間

 

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