■パ・リーグ２３回戦　日本ハム４ー６西武（９月２３日、ベルーナドーム）

　日本ハムの山崎福也投手（３２）が２３日、西武戦（ベルーナドーム）に先発し、六回途中５失点。味方が同点に追い付いてくれた直後の六回に２本塁打を浴びるなど今季５敗目（１０勝）を喫した。初めてバッテリーを組んだ郡司裕也捕手（２６）についても語った試合後の一問一答は以下の通り。

―ピッチングを振り返って
「悔しいです。はい」

―味方が同点に追い付いた直後の六回に勝ち越しを許した
「六回もそうですけど、（１点リードの三回に失った）３点のところも反省点ですね」

―女房役の伏見が離脱していることもあり、郡司がマスクをかぶった

「もう郡司は郡司なりに頑張ってくれたので、僕のコントロールミスです。そこが敗因だったと思います」

―自身初の規定投球回達成まであと⅓イニング
「そこは一個、置いておいて、チームが勝つことを優先したいです」

―ソフトバンクのリーグ優勝が決まった
「来年はうちが優勝できるように頑張るだけです」

■登板間隔中５日で臨んだ山崎について、建山投手コーチ　

「そういう（中５日）登板もこの後は増えてくるかも分からないし、もったいないところもあったのは、本人が一番、分かっていると思う。（西武戦に）相性いいとか、そういうのもあるし、今は変則な日程に対応する狙いもあります」