ファイターズ
【イースタン・リーグ21回戦】日本ハム1ー2巨人(9月28日、ジャイアンツ球場)
(延長十一回)
日本ハム2軍は敵地で巨人と対戦。延長十一回の末に1―2でサヨナラ負けを喫した。
1―1の十一回、マウンドには7番手の中山晶量投手(25)。先頭の郡に四球を与えると、自身の悪送球などで1死二塁とされた。ここで4番の喜多に右翼へサヨナラの適時二塁打を浴びた。
打線は四回、2死満塁で6番の加藤豪将内野手(29)が押し出し四球を選んで先制に成功したが、その裏に1点を返されて同点となった。
先発の福島蓮投手(21)は5回3安打1失点と好投。その後、リリーフ陣も5投手が1回ずつを無失点でつないだ。中でも玉井大翔投手(32)、石川直也投手(28)、田中瑛斗投手(25)はそれぞれ1回をパーフェクトに抑えた。