ファイターズ
2024/09/28 20:55

【一問一答】水野達稀 ミスを取り返す同点弾 「最後、グワチョが打ってくれた時に、やっとホッとした」

九回1死、同点本塁打を放つ水野=撮影・村本典之

■パ・リーグ24回戦 ソフトバンク6ー7日本ハム(9月28日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの水野達稀内野手(24)が「8番・遊撃」で先発出場し、1点を追う九回に左中間スタンドへ飛び込む同点7号をソロを放った。八回の守備のミス(記録は安打)が逆転につながっていただけに、汚名返上の一発となった。試合後のヒーローインタビューと囲み取材の一問一答は以下の通り。

【ヒーローインタビュー】

―ナイスバッティングでした
「ありがとうございます」

―九回はどんな気持ちで打席へ
「打席に行く前は出塁を考えたんですけど、2ボールになった瞬間に大きいの狙おうかなと思いました」

―打球をどんな気持ちで見ていた
「いい捉え方ができたので、なんとか越えてくれと思いながら走っていました」

―本拠地・エスコンでクライマックスシリーズ(CS)を戦える
「優勝は逃してしまったんですけど、やっぱりクライマックスを本拠地でやるのが新しい目標だったので、それがかなって本当にうれしいです」

CSエスコン開催決定の電光掲示板を背景にガッツポーズする水野(左)とマルティネス=桜田史宏

 

―今後はどんな戦いをしていきたい
「2位が決まりましたけど、CSに向けてみんな調整していくので、CSで勝ち進んで日本一になれるように頑張ります」

【囲み取材】
―少し大きいのを狙っていたと。真っすぐを待っていた

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