【一問一答】山崎福也 30日の西武戦に先発登板 規定投球回到達まであと「⅓」
日本ハムの山崎福也投手(32)が30日の西武戦(ベルーナ)に先発登板する。すでに2桁勝利を達成している山崎は現在142回⅔を投げており、自身初となる規定投球回到達まで、あと「⅓」としている。登板前日の一問一答は以下の通り。
―順位も確定した。ここからのテーマは
「自分自身はしっかりと投げることが大事なので、いい投球できるようにっていう感じです」
―規定投球回まであと少し
「そこは達成したいですね」
―ピークをCS(クライマックスシリーズ)に合わせていくイメージになるか
「そういうわけじゃないですけど、一試合一試合、全力で投げます」
―短期決戦はオリックス時代に経験していると思うが、どういう心構えで戦えばいいか
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「あんまり緊張しないというか、硬くなりすぎずに自分自身の力をしっかりと出せるようにっていうことだけです」
―硬くなったこともある
「そうですね。雰囲気も違うので、緊張しないのはたぶん無理だと思うんですけど、できるだけ落ち着いた感じでいければ大丈夫かなって思います」
―ポストシーズンは投球で引っ張っていきたい
「チーム全員でっていうふうになると思うので、僕だけじゃなくて、本当、全員で勝ちにいくような感じでいければいいです」
―移籍1年目でCS本拠地開催を決めたことは
「順位がやっぱり上がったので、その点に関してはすごいうれしいです。やっぱり、できれば優勝したいっていう気持ちはあったんですけど、まだこれからCSもありますし、日本シリーズに行けるチャンスも大いにあると思うので、そこはもっと頑張ろうかなって感じです」
―あしたの登板では、CSをにらんで試したいことなどはあるか
「自分自身の球筋っていうのをしっかりといい感覚で投げられるように」