ファイターズ
《ハム番24時》9月29日
日本ハムは前日28日、2025年3月に台湾プロ野球の中信ブラザーズ、統一ライオンズとの交流試合「北海道日本ハムファイターズ 2025台湾シリーズ」を台湾で開催することを発表した。初めてとなる海外シリーズの地は台湾となり、同国出身のチームスタッフの林さんは「うれしいですね」と笑顔を見せた。
台湾のオススメを尋ねてみると「香辛料の強いのが大丈夫なら、ぜひ屋台へ」と開催地でもある台北の夜市を薦めてくれた。また「1人しゃぶしゃぶのお店も多いです。複数人で行っても、1人用の鍋がそれぞれに付いているので、自分のペースで食べられます」とニッコリ。
そんな台湾で苦い思い出を持っていたのが上條打撃投手だった。独立リーグ・石川時代に台湾へ行ったことがあるという。しかし「台湾料理が合わなかったです」と苦笑い。「何人かで屋台に行ったんですけどダメだったので、(スナック菓子の)プリングルスとかを大量に買ってました」と振り返った。ただ、10年以上前だったということもあり「克服できているかも」と自身の舌の成長を信じていた。結果はいかに―。