コンサドーレ
札幌が恒例のサポーターズデー開催 4873人がふれあい楽しむ
■9月29日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
北海道コンサドーレ札幌は恒例の「サポーターズデー2024in宮の沢白い恋人サッカー場」を開催。好天に恵まれた宮の沢には延べ4873人の札幌サポーターが来場した。
荒野主将「一体感持って戦っていきましょう」
オープニングでは、体調不良のため急遽欠席となったミハイロ・ペトロヴィッチ監督(66)に代わり、チームのキャプテンであるMF荒野拓馬(31)がサポーターに向けて「今日からまた一体感を持って戦っていきましょう」とあいさつした。
各アトラクションのブースに登場した選手たちがサポーターとのふれあいを楽しんだほか、ステージではGK菅野孝憲(40)、GK高木駿(35)、GK児玉潤(27)による守護神トークショーや、高木、DF岡村大八(27)、MF田中宏武(25)が企画立案に協力したゲームコーナーなどが催された。
三上GM「簡単ではない残留成し遂げたい」
イベントの最後には三上大勝代表取締役GM(53)がクラブを代表してあいさつし、「北海道コンサドーレ札幌はできる。その大きな力を巻き込むために、残りシーズンも引き続き声援をいただければと思います。それがあれば、一緒に戦っている選手が皆さんの思いを代表して、責任を持ってピッチに立ち、簡単ではない残留を成し遂げたいと思っています」と、逆転残留を目指す残り6試合のリーグ戦での応援を呼びかけた。