ファイターズ
2024/10/01 22:05

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ25回戦 日本ハム0ー4西武(10月1日、ベルーナドーム)

試合後、西武の応援スタンドに向かってあいさつする日本ハムの新庄監督(右)とコーチ、選手ら=撮影・松本奈央

2試合連続の0封負けで今季6度目の3連敗

 日本ハムは敵地で西武と対戦し、0―4で2試合連続の0封負け。今季6度目の3連敗を喫した。

 先発マウンドに上がったドリュー・バーヘイゲン投手(33)は一回に内野安打2本などで1死一、三塁のピンチを招き、4番の佐藤龍に先制の左犠飛を許した。0―1の三回には再び佐藤龍に中犠飛を打ち上げられ、さらに自身の暴投で1点を献上した。五回には先頭の1番・源田に三塁打、続く外崎に三遊間を破られて0―4とされた。

 打線は散発4安打で相手先発の今井に完封勝利を献上。一、四、五、七回に得点圏に走者を進めたが、決定打を欠いた。継投した3投手はいずれも1回を無安打無失点に抑えた。中でも2番手で登板した柳川大晟投手(21)はパーフェクト投球を披露した。 

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■先発し5回4失点で2敗目(2勝)を喫したバーヘイゲン

「球的には良かったと思うんですけど、西武の選手たちが結構、いいコンタクトをしたので、そこがキーポイントだったかなと思います。(クライマックススリーズに向けて)変化球のキレとかコントロールをもっと良くして、あとはクイックのスピードとかも上げられるように頑張っていきたいと思います」

(全7カット)
 

日本ハム先発のバーヘイゲン

 

三回1死満塁、犠飛の後、自身の悪送球で追加点を許したバーヘイゲン(右)と声をかける郡司

 

五回無死三塁、西武・外崎に適時打を許すバーヘイゲン

 

六回、2番手で登板した柳川

 

七回を無失点に抑え、ベンチに戻る堀(右)と田宮

 

八回、4番手で登板した田中正

 

ベルーナドームでの今季最終戦を終え、あいさつする新庄監督(手前中央)と日本ハムの選手ら

 

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