ファイターズ
【プレーバック・写真入り】パ・リーグ25回戦 日本ハム3-0ロッテ(10月3日、ZOZOマリンスタジアム)
先発の達が5回無失点でプロ初勝利 清宮は14号2ラン
日本ハムはロッテとのレギュラーシーズン最終戦を敵地で行い、3-0で完封勝利した。
先発の達孝太投手(20)はルーキーイヤーの2022年以来、2年ぶり2度目の1軍マウンドとなったが5回3安打無失点。無四球で三振は4つ奪った。一回から三回までは連続で先頭打者に安打を許し、いずれも得点圏に走者を背負ったが何とか粘って後続を断った。すると四、五回は連続3者凡退と好投し、勝利投手の権利を得てマウンドを降りた。
打線は一回にロッテ先発カイケルのアクシデントもあった中で先頭から3連打。4番のフランミル・レイエス外野手(29)は併殺打に倒れたが、その間に先制点を挙げた。九回には清宮幸太郎内野手(25)が無死一塁から打った瞬間にそれと分かる14号2ランを右翼席に運んだ。
中継ぎ陣も踏ん張り、六回からの継投を5投手で無失点に抑え、先発の達はうれしいプロ初勝利となった。
試合詳細はコチラ
(全12カット)