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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ25回戦 日本ハム0-2楽天(10月8日、楽天モバイルパーク宮城)
75勝60敗8分で終了 伊藤は7回2失点も15勝目ならず
日本ハムは敵地で楽天と対戦。0―2で0封負けを喫し、75勝60敗8分でレギュラーシーズンを終えた。
打線は一回2死一、二塁のチャンスを逸するなど、3度の得点機で決定打を欠いた。それでも「4番・三塁」で先発出場した清宮幸太郎内野手(25)が一回の第1打席で左前打。打率.300でペナントレースを終えた。
投げては、すでに最多勝のタイトルを手にしている伊藤大海投手(27)が先発。7回6安打2失点と好投したが、打線の援護に恵まれず、単独での最多勝奪取を逃した。八回のマウンドに上がった田中正義投手(30)は1回をパーフェクトに抑えた。
■2打数1安打で打率を.300とした清宮
「最初(一回の第1打席)に1本打てたっていうのはホントに大きかった。でも規定(打席)には乗ってないんで。はい。次はやっぱりちゃんと規定に乗って達成できればなとは思います。(開幕直前に負傷したが)もう絶対、諦めないっていう気持ちでずっとやってたんで、 その何があっても諦めないで逃げずにいるっていう気持ちがここまで(自分を)引っ張ってくれたかなと。(CSに向けて)練習期間が本当に大事だと思う。またしっかり、いい調整して。うん。CSに臨めればなと思う」
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