【タイトル未定の日常】#26 阿部葉菜のコトノハ 夏が終わればモードは切り替わる
コンサドーレをゴール裏で生観戦
阿部葉菜です。プライベートで9月28日に京都サンガF.C.と対戦した北海道コンサドーレ札幌の試合を見に行ってきました。チケットを買って入ったことも初めてでしたし、自分で席を決めたのも初めてでした。これまでの試合観戦でゴール裏が盛り上がっているのがちょっとうらやましくて、ずっと交ざりたいと思っていたので、今回はゴール裏にしました。
結構早くに行ったのもあって、ご飯とかを買ってもキックオフまで1時間ぐらい余裕あるなと思っていたんですけど、ウオーミングアップのときから、みんなも私も立ち上がってずっと声を出していました。少し圧倒されちゃいましたけど、楽しかったです。
試合も勝って最高でした! ずっとニコニコしてました。アディショナルタイムも気を抜いちゃいけないんですけど、「これ、勝っちゃうかも…!?」みたいな。コールをしていても状況によって声色が違うような気がしました。ビッグフラッグも掲げられたんですけど、前も見えないし、届かないしで、ただただ暗かったです(笑)。これからも続けて応援します!
オータムで何も気にせずにご飯 夏の記憶はあんまりないかも…
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大通公園でやっていた「さっぽろオータムフェスト」にはトータルで3回行きました。大きい椎茸がおいしかったです。9月は遠征が少なかったので余裕があって、楽しむことができました。やっぱり何も気にせず、ご飯を楽しめるのは最高ですね。「ミュンヘン・クリスマス市」も楽しみです!
9月は割とゆっくりできましたね。7、8月は移動が多くて、移動疲れもあったので、9月は人生の夏休みと思って過ごしました。ちょうど友人が遊びに来てくれたり、実家にも帰れましたし、英気を養うことができました! 夏だったときのことを思い出すとすごく遠い昔な気がします。スケジュールが詰まっていて、記憶があんまりないかもしれないです。「来週はこれがあるね」と話していた予定が、気付けばすぐ目の前にやって来るような感じでした。
芸術モードの秋 普段の空も
あと、私は夏が終わると毎回、芸術モードに入るんです。それまではボーッと見ていた空が秋ぐらいになると、「あれは〇〇色で、あっちが薄いんだ」とか、観察しながら見るようになります。よりボーッとしている人に思われているかもしれないですね(笑)。でも、空って「嘘でしょ?」って思うくらい色の混ざり合わせがあるんです。私はなるべく忠実に描きたいタイプなので、しっかり観察します。
より五感全てで鑑賞するように
映画「ブルーピリオド」も観に行きました。芸術系の作品の上映は珍しいですし、おもしろかったです。ナレーションの仕事を始めたからなのか、「この人の声、かわいいな」とか、より五感全てで鑑賞するようになったかもしれません。ナレーションはだいぶ慣れてきましたけど、やっぱり難しいです。周りの方の優しさに助けられてます。ナレーションだけではなくて、どの現場でも温かい空気をつくってくださるので、めっちゃ感謝してます。
1年で12個の新しいこと
今年は1カ月に1個は新しいことをしようと決めて過ごしているんです。こういう仕事をしているとあっという間に時間が過ぎるので、ちゃんと形にしたいと思ってます。達成できたら、1年で12個が今年の成果になるので、楽しみです。本当に小さいこともあるんです。去年から実家で犬を飼い始めたので、その犬の散歩とか。飼い犬の散歩は夢だったんです。しかも自分の家の犬ということがポイントなので、めっちゃ嬉しかったです。
笑っていられるのは今のうち
この連休中は沖縄遠征でした。毎年すごく楽しみにしているので、私の中では、ほぼ休みと同じような感覚です(笑)。これが終わったら忙しさは増すと思うので、「笑っていられるのは今のうちだけだぞ」と誰かに脅されているわけではないですが、そういう気持ちでいます。今回は十分充電できたので、また頑張ります!
今回は阿部葉菜がフィルムカメラで撮った撮影データを公開!