《SHINJOの信条》あした、山崎福也くんを中に入れる
■２０２４ パーソル クライマックスシリーズ パ ファーストＳ第１戦 ロッテ２－０日本ハム（１０月１２日、エスコンフィールド北海道）
―ロッテ・佐々木が良すぎたか
「まあ、何も動けなかったっていうね。ランナー出なかったし、そんなに。しかしワンバン投げないっすね。コントロールも良かったし、気合は入ってましたね」
―変化球が多かった
「いや、いつも多いっすよ。スライダーでカウント取ってくるボールは狙い目ですけど。口では簡単には言えますけど、打席に立ったことないし。でも、選手がどうとかこうとか関係ない。あした負けたら終わり。あした勝って、あさっても試合して勝って。福岡に行って、やるということだけ考えて。雰囲気、悪くないんで、別に」
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―加藤貴は責められない内容
「もう全然、全然。自信持って送り出した選手がね、あしたはしっかりやってもらうだけですよ」
―あしたの先発は金村。相性などを考えて
「そうね。あとは今後の彼の野球人生のプラス材料にもなるしね。代え時、あした、山崎福也くんを中に入れるんで」
―万が一、良くなければスイッチする
「良かろうが、悪かろうが、スイッチするタイミングは打者によって」
―２人で試合をつくる
「そう」
―山崎をリリーフに持ってきた意図は
「そこまで本調子じゃないんですけど、ロッテさんにはね（防御率）１点台（０.５９）かな？というところもあるし、経験もあるし。あした負けてしまったら、おしまいなんで。悔いのないように山崎福也くんをどのタイミングで出すかっていうところ」
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―一回の浅間の盗塁死は(ロッテの捕手)佐藤の送球が良かったか
「良かったですね。あのカウントはフォークのカウントなので、ワンバン気味のボールが行ってくれるという判断で。そこまで行かなかったね。スタートも悪くなかったし。佐藤くんのボールが良かったので。なかなかヒットが続くようなことはないと思ったし。でも加藤（貴）くんうまかったね、あの（五回１死三塁での）スクイズは。わざとワンバンでしょ？投げる瞬間に（打者が）構えたんで、ワンバン投げにいった感じには見えましたけどね」
―フォークだったか
「フォークでしたね。あそこでスクイズ、いきなりくるとは思わなかった。加藤くんがね、うまかったですよね。あしたね、とにかく今までやってきたことを自然体でね、自分が、自分がって思わずに。そうなってくると、ボール球に手を出しにいって裏目になるんで。ピッチャーはバックを信じて、思い切っていってもらえたら。あとはもう結果がどうなるかは終わってみないと分からないので。ＯＫ？」
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