ＣＳファイナルステージ進出決定！　水野が勝ち越し打！

　日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦し、５―２で逆転勝ち。対戦成績を２勝１敗とし、ファイナルステージ進出を決めた。

　０―２の三回２死二、三塁で３番の清宮幸太郎内野手（２５）が右前にはじき返し、試合を振り出しに戻した。２―２の七回には２死一、二塁で９番の水野達稀内野手（２４）が右中間を深々と破る勝ち越しの２点三塁打を放った。４―２の八回には万波中正外野手（２４）にタイムリーが飛び出し、ダメを押した。

　投げては先発した北山亘基投手（２５）が五回途中２失点。その後、４投手が無失点リレーを披露。五回２死一塁で２番手登板した田中正義投手（３０）は回またぎで１回⅔をパーフェクトに封じた。４番手の池田隆英投手（３０）とラスト５番手の宮西尚生投手（３９）もそれぞれ１回を３者凡退に封じた。 

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■先発登板し、五回途中２失点と試合をつくった北山

「バックから、たくさん声をかけてもらい、粘ることができました。先制点を与えてしまいましたが、追い付いてくれて感謝したいです。もう少しイニングを投げるべきでしたが、中継ぎの方々に託して勝ち越しを信じて応援します」

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