■２０２４　パーソル　クライマックスシリーズ　パ　ファイナルＳ第２戦　日本ハム２－７ソフトバンク（１０月１７日、みずほペイペイドーム）

　日本ハムの生田目翼投手（２９）が二回２死から２番手でマウンドに上がり、ＣＳ（クライマックスシリーズ）初登板を果たした。登板直後こそ連打を浴びたが、ピンチを切り抜けると、三、四回もスコアボードにゼロを並べた。２回⅓無失点と好結果を残した右腕の試合後の一問一答は以下の通り。

―早めの出番だったが
「とりあえず、どうにか流れを止めようという気持ちで投げただけです」

―投球内容は
「久々の登板だったんですけど、自分のボールを投げられたかなと思います」

―山川を空振り三振に仕留めたところは気持ちも入ってた

「やっぱり乗せてはいけないバッターだと思っていたので、どうにかアウトに取りたいなと思ってました」

―ＣＳ初登板だったが、緊張感は
「緊張もしてましたし、やっぱり負けられないので、どうにか流れを持ってこられるような投球をしたいなと思ってました」

―いつぐらいから準備をしていた
「二回が始まるぐらいから準備していました」

―池田や山本拓がいない中で「自分が」という思いはある
「そうですね。中継ぎ陣は助け合ったりとか、ピッチャー陣全員で助け合うっていうのは、元々シーズンが始まる前からやっていて。ワンチームなので、どうにか助け合って頑張ります」