新庄ファイターズの２０２４年シーズンが終了

　日本ハムは敵地でソフトバンクと対戦し、２―３で惜敗。ファイナルステージ３連敗で、アドバンテージを含めた対戦成績が０勝４敗となり、日本シリーズ進出を逃した。

　０―２の三回、先頭の８番・伏見寅威捕手（３４）が左翼ホームランテラスにソロ本塁打を叩き込んで１点差。さらに２死一、三塁とチャンスをつくり、４番の万波中正外野手（２４）が中前に同点打を放った。

　ところが四回、手痛いミスが失点に結びついた。１死二塁で７番・正木のライナーを三塁手の清宮が捕球できずに失策。１死一、三塁とピンチを広げた。その後、２死一、三塁までこぎ着けたが、先発の山崎福也投手（３２）が９番・周東に左前へはじき返され、勝ち越しを許した。１点を追う打線は五、六、七回と３者凡退。八、九回には得点圏に走者を進めたものの、決定打を欠いた。

　先発の山崎は４回途中３失点。リリーフ陣は無失点でつないだが、及ばなかった。 

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