ファイターズ
2024/10/19 00:30

【一問一答】松本剛 CSファイナルSは3連敗で終戦 チームをけん引してきた男の思い

二回2死二塁、中飛に打ち取られてベンチに戻る松本剛(左)=撮影・松本奈央

■2024 パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルS第3戦 日本ハム2ー3ソフトバンク(10月18日、みずほペイペイドーム)

 日本ハムの松本剛外野手(31)が「7番・中堅」で先発出場。四回にきっちり送りバントを決めたが、3打数無安打と快音を響かせることはできなかった。チームもCS(クライマックスシリーズ)ファイナルステージでソフトバンクに3連敗を喫し、日本一を目指した戦いが道半ばで終わった。リーダーシップを発揮しながら、ここまで若いチームを引っ張ってきた背番号7の試合後の一問一答は以下の通り。

―きょうの試合を振り返って
「そうですね。チャンスをつくっていましたけど、なかなかそこで一本が出なくて、逆にホークスさんは少ないチャンスをしっかりものにして、そこの差が出たかなと思います」

―今はいろんな思いがあると思う
「悔しいです、本当に」

九回1死二塁、三振に倒れた松本剛



―試合後、ほかの選手に声はかけたか
「いや、特にかけてはいないです。もう終わってしまったので。まだまだ若いチームですし、成長しているのは事実だと思います。ホークスさんの背中っていうのは、今年見ての通り、13.5ゲーム差がついて、すごく遠いところにあると思いますけど、少しでも追い付いて追い越せるようにやっていきたいと思います」

―勝ちたかった思いが伝わってくる

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