■２０２４　パーソル　クライマックスシリーズ　パ　ファイナルＳ第３戦　日本ハム２ー３ソフトバンク（１０月１８日、みずほペイペイドーム）

　日本ハムの清宮幸太郎内野手（２５）が「３番・三塁」で先発出場したが、４打数無安打に終わり、守備でも四回に失点につながる失策を犯すなど、悔しい結果に終わった。主力として迎えたＣＳ（クライマックスシリーズ）はファイナルステージまで進出したが、王者・ソフトバンクに３連敗を喫し、今季の戦いは終了した。試合後の一問一答は以下の通り。

―悔しい結果となった
「やっぱり僕のミスが点に絡んだので、本当、申し訳ないです」

―失策の場面（四回１死二塁）は二塁走者が気になったか
「それもちょっとはあるかなと思いますけど、打球が思ったより来てなかったというか」

―中軸で戦ったＣＳを振り返って

「やっぱり自分の力のなさを感じましたし、まだまだだなっていうか、来年やり返すために鍛え直さないとなって思いました」

―試合後はソフトバンクの選手を見ていた
「というより、なんか自分が情けないというか。全然、打てなかったし、エラーもするし。本当にチームに申し訳ないなっていう思いが強いですね」

―これから必要だと感じていることは
「やっぱり、常に安定していいパフォーマンスを出し続けられる心と技と体と、必要だと思うので、そこをしっかり鍛え直したいと思います」