【プレーバック・写真入り】J1第34節 名古屋0ー2札幌(10月19日、愛知・豊田スタジアム)
駒井、武蔵のゴールで2-0
逆転残留を目指す北海道コンサドーレ札幌は、アウェーで名古屋に2-0の勝利を収めた。後半は再三のピンチに襲われたが、名古屋の鋭いシュートがポストに嫌われるなど、ラッキーな面もあり失点を許さなかった。
前半35分、右ウイングバックのMF近藤友喜(23)が右サイドで相手DFを個人技で振り切り、深く切り込んでスペースをつくり、絶好のクロス。ニアに詰めていたFW鈴木武蔵(30)をすり抜け、MF駒井善成(32)が右足でゴール上に叩き込み、先制した。
1-0で折り返した後半、何度もピンチをしのぎ、交代枠も使い切った。後半38分、名古屋のDF三国が2度目の警告で退場となった。1人多い有利な状況となり、札幌は待望の2点目を加えた。後半43分、途中出場のMFスパチョーク(26)が左サイドを攻め上がり、DFパクミンギュ(29)にパス。パクミンギュからのクロスをFW鈴木武蔵(30)が落ち着いて決めた。
アディショナルタイムは7分。長く感じられたこの時間をしのぎ切り、札幌の勝ち点は32となった。
試合詳細はコチラ
■後半43分に貴重な追加点を決めたFW鈴木武蔵(30)
「名古屋が1人退場してスペースもできていた中で、ミンギュがい
■前半38分の駒井のゴールをアシストしたMF近藤友喜(23)
「(待望の今季初アシストに)一番したかったプレーだったし、それ