ファイターズ
2024/10/21 06:00

助っ人大砲レイエスが20キロ減量宣言! そのワケとは…!?

減量宣言をしたレイエス

チームトップの25本塁打 序盤の不振を完全リカバリー

 日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が、20キロの減量に挑戦することを明かした。来日1年目の今季は、シーズン序盤に2軍落ちを経験したが、再昇格後はメジャー通算108発の実力を発揮。チームトップの25本塁打を放ったスラッガーは、来季に向けてさらなる進化を期す。

狙うは大台突破だ! 

 来季の目標ホームラン数を問われた196センチ、120キロの巨漢大砲から、まさかの〝ダイエット宣言〟が飛び出した。
 「このオフシーズン、ドミニカに帰ってトレーニングして(体重を)20キロ落として戻ってきたいと思っています。それでパワーを付けて、できれば(本塁打を)30本、打ちたい。自分にも言い聞かせていますし、あとは家族にも言っているんですけれども、やっぱり自分のキャリアの中でも日本でずっとプレーしていたいっていうのもある。この先6年、7年と自分の体がいい状態でプレーしたいと思っている。また戻ってきた際には自分が一番、頼りになる存在として、どのシチュエーションでも自分が打つって決めているので、30本っていうふうに思いました」

16日のフトバンク戦、七回にソロ本塁打を放つレイエス

 

体重減によるメリット

 現在の体重は、2月の春季キャンプの頃と変わっていないという。頼れる助っ人が、大幅減量に踏み切るのには深い理由があった。
 「一番はやっぱり、今でもパワーはありますけれども、20キロ落とすことによってキレもたぶん出てくると思います。それで健康状態を維持するっていう意味でも20キロと言いました」

今年1月、キャンプ地の名護に入ったレイエス

 

ダイエットではなく筋力アップ

 

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