ファイターズ
助っ人大砲レイエスが20キロ減量宣言! そのワケとは…!?
チームトップの25本塁打 序盤の不振を完全リカバリー
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が、20キロの減量に挑戦することを明かした。来日1年目の今季は、シーズン序盤に2軍落ちを経験したが、再昇格後はメジャー通算108発の実力を発揮。チームトップの25本塁打を放ったスラッガーは、来季に向けてさらなる進化を期す。
狙うは大台突破だ!
来季の目標ホームラン数を問われた196センチ、120キロの巨漢大砲から、まさかの〝ダイエット宣言〟が飛び出した。
「このオフシーズン、ドミニカに帰ってトレーニングして(体重を)20キロ落として戻ってきたいと思っています。それでパワーを付けて、できれば(本塁打を)30本、打ちたい。自分にも言い聞かせていますし、あとは家族にも言っているんですけれども、やっぱり自分のキャリアの中でも日本でずっとプレーしていたいっていうのもある。この先6年、7年と自分の体がいい状態でプレーしたいと思っている。また戻ってきた際には自分が一番、頼りになる存在として、どのシチュエーションでも自分が打つって決めているので、30本っていうふうに思いました」
体重減によるメリット
現在の体重は、2月の春季キャンプの頃と変わっていないという。頼れる助っ人が、大幅減量に踏み切るのには深い理由があった。
「一番はやっぱり、今でもパワーはありますけれども、20キロ落とすことによってキレもたぶん出てくると思います。それで健康状態を維持するっていう意味でも20キロと言いました」
ダイエットではなく筋力アップ