ファイターズ
2024/11/06 19:55

【一問一答】宮西尚生 ソフトバンク・和田の引退に言及「40超えてから投げられるのは才能だけじゃ無理」

キャッチボールをする宮西=撮影・松本奈央

■秋季キャンプ(11月6日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの宮西尚生投手(39)が6日、エスコンフィールド北海道でキャッチボールなどを行い、汗を流した。前日5日にはソフトバンク・和田毅投手(43)が引退を発表。ベテラン投手だからこそ共感できることなどを語った一問一答は以下の通り。

―ソフトバンク・和田が引退し、球界にも年上の選手が少なくなってきた
「それはね、1年増えていけば増えていくほど、そうなっていくやろうし。だけど尊敬しかないし、いきなりの引退でびっくりはしたけど。左ピッチャーが憧れる選手やったし、ピッチャー全員が憧れる、そういう選手だったのは間違いないと思うし、残念。だけど、本当にすごい選手だったなっていう、それしか(言葉は)出えへん」

―接点はあったか
「接点はほぼないっすよ。オールスターとかでも、かぶってないし。年齢はそこまで離れてはないけど、活躍度は一発目から違う感じやったし、自分がオールスターに出た時には和田さん一回、アメリカ行ったりとかしている。そういう意味では接点はなかったですけど、ずっとパ・リーグで見ていたピッチャーだし、アマチュアの時から知っているし。すごいっすよ、本当に。43。マジですげー」

―もう少しで43歳

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