ファイターズ
2024/11/09 18:15

【直撃インタビュー】谷内亮太内野守備走塁コーチ 来季に向けて「スパルタ(内野限定)」宣言!?

スパルタ宣言した谷内コーチ(左)とやる気満々の水野(中央)と野村=撮影・松本奈央

新米コーチが指導1年目を振り返る

 日本ハムの谷内亮太内野守備走塁コーチ(33)が、秋季キャンプが行われているエスコンフィールド北海道で道新スポーツデジタルの取材に応じた。2023年限りで現役を退き、指導者に転身。昨季まで一緒にプレーした選手たちへの思い、新米コーチとして奮闘したシーズンを総括してもらった。

―指導者1年目を振り返って
「あっという間でした。やっぱり勝つっていいな、と思った1年ですね。CS(クライマックスシリーズ)に出て、勝った時にやっぱりこういうところで勝負できるチームがいいなと感じたので、そういうチームにしたいとその時に強く思いました」

―チームは2位と躍進し、成長を感じた
「内野手にはとりあえずプレーは完結しよう、という話から、ピッチャーがショートバウンドとか、外野手から何かきても、何とかカバーしてアウトに取ったりとか。無駄な進塁を防いだりとか、そういうところはしっかりやろうねと話していたので。そういう姿って意外と多かったかなって、見ていてもそうですし。ピッチャーのショートバウンド、バント処理とかをカバーしてアウト1個を取るとか、そういう姿勢が良かったと思います」

居残り特守で選手たちにアドバイスする谷内コーチ(右)


―失策数も94個から75個に減った。昨年の秋季キャンプでは、新庄監督から大きな期待を掛けられていた
「(コーチとして)何も知らない状態から、やるしかないなって思っていました。今いる選手をもちろんうまくするのもそうですけど、どういう気持ちで取り組ませていくか、どういうモチベーションで試合に挑ませていくか、どういう意識で取り組ませていくか、考えながらやってきたと思います」

―親交が深い選手会長の松本剛がチームを引っ張る姿をどう見ていたか

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