夏季スポーツ
2021/12/09 14:54

レバンガU18恵庭市で優勝報告 内藤オールスターでもMVP誓った

恵庭市役所を訪れたレバンガ北海道U18メンバー

 10月の「BリーグU18チャンピオンシップ」で初代王者に輝いたレバンガ北海道U18が8日、恵庭市を訪れ、優勝報告を行った。同市には教育連携協定を結ぶ道文教大付高がある。同大会で最優秀選手に輝き、来年1月に初開催のBリーグU18オールスター戦に選出されたSF内藤耀悠(同校1年)は、再びMVPを獲得することを誓った。

 ゲームキャプテンを務める内藤は「初代チャンピオンをつかみ取ることができました。全員一丸となって戦い抜くことができました」とあいさつ。恵庭市の原田裕市長(69)からは「2連覇、3連覇していただきたい」と激励を受けた。
 次に狙うは初開催のU18オールスターだ。チームからは内藤とPF越後晴貴(同校1年)が選出された。内藤は「攻守でチームの勝利に関われれば。MVPは狙っていきたい」。1年生ながら、190センチ、97キロの恵まれた体格を生かして大暴れするつもりだ。
 折茂武彦代表(51)の期待も高い。「優勝できたことはクラブにとっても大きい」と評価。さらに「オールスターは特別。2人が選ばれて光栄。トップチームにつなげていきたい」。下部組織から土台づくりをし、長期計画で強化していく。

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