ファイターズ
2024/11/15 21:05 NEW

【一問一答】田宮裕涼 術後の経過は良好 このオフに短期間で体が大きくなった理由はー

左腕だけで捕球練習をする田宮=撮影・松本奈央

 10月末に右肘のクリーニング手術を受けた日本ハムの田宮裕涼捕手(24)が15日、練習中の千葉・鎌ケ谷で取材に応じ、けがを抱えながら戦い抜いた2024年シーズンを振り返った。術後の経過は良好。長く悩まされてきた不安から解放され、心機一転の決意を携えて来季に向かう。一問一答は以下の通り。


―手術から半月が過ぎた。肘の回復は順調か
「たぶん、はい。まだ2週間ですけど、それなりには回復しているんじゃないですかね」

―左手1本でティー打撃をこなしていた
「とりあえず、まだ右肘は使えないので、それ以外のできることだけやっている感じです」

―いつから右腕を使えるようになるか。投げられるようになるか
「11月末に診察があるので、それ次第じゃないですかね」

―2月1日の春季キャンプには十分、間に合うという診断だった
「12月から投げ始めたら、キャンプインまで2カ月あるので、大丈夫かなと思います」

―シーズン中の肘の状態はどうだったのか
「去年、おととしと肘の痛みがありました。それでやっていたので、今年もそのままいけると(判断した)。去年終盤の活躍もあって、手術して遅れるのが嫌という気持ちもありました」

―シーズン途中で悪化したのか
「今までとは全然、違う痛みになったので、これはダメだと。病院に行って(ねずみを)取ってもらって」

―CS(クライマックス・シリーズ)も苦しかった
「CSはほぼ気力ですね。特に最後のホークス戦は全然ダメでしたね」

―日常生活でどんな動作が厳しかったか

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