ファイターズ
【一問一答】堀瑞輝 再起懸ける来季へ このオフも宮西先輩の過酷自主トレに志願
日本ハムの堀瑞輝投手(26)が16日、練習中の千葉・鎌ケ谷で取材に応じ〝復肩〟を誓った。2021年に最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得したが、今季は10試合の登板にとどまり、防御率は8.64。このオフも宮西尚生投手(39)が主宰する過酷自主トレ参加を熱望しており、再起を懸ける。一問一答は以下の通り。
―キャッチボールで腕の位置を変えながら投げていた
「いろんなところから投げられるように、高校の時からやっていました。肩の状態もいいなと思いながら、遊びでやっていた感じです。肩が痛い時は、こう(かばうフォーム)しかできなかった。それがなくなって、いろんなところから投げられています」
―今季を振り返って
「もっと投げるチャンスが欲しかったなと思います。シーズン後半に(1軍に)上げてもらいましたが、肩がしっかり治って自分のパフォーマンスが出せるようになりました。ここ数年で平均球速が一番、速かった」
―シーズン終盤の平均球速は
「145キロぐらいでした。それまでは142、143キロくらいで。肩を痛めている時は140キロぐらいしか出ていなかったです。その時期に比べたら、出せるようになったので、もっと投げられたら、と思いました」
―オフの取り組みは