【一問一答】育成契約した宮内春輝 再び支配下を勝ち取るために狙うは最速155キロ
自主トレは徳島で
日本ハムから戦力外通告を受けていた宮内春輝投手(28)が17日、千葉・鎌ケ谷で球団と育成選手契約を締結した。今季は育成契約でスタートし、7月に支配下登録を勝ち取ったが、育成選手からの再出発となる。再び支配下登録を目指すためにも、このオフは球速アップを図る。一問一答は以下の通り。
―球団とはどんな話を
「きょうは『期待してるから』と言われたので、本当にやるだけだなっていう感じですね」
―気持ちは切り替わっている
「そうですね。もう切り替えて前を向いてやっていくしかないと思ってます」
―トレーニングは鎌ケ谷が拠点か
「多分、どこか別のところで」
―誰かと一緒にやるのか
「いや、僕個人でやろうかなと思ってます」
―自主トレの拠点は
「徳島あたりに行くかなと思ってます」
―何かつながりが
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「つながりは特になかったんですけど、つないでもらって行ってこようかなと」
―トレーナーの人など
「そうですね」
―設備が整っている
「そのトレーナーさんが教える技術が高いっていうのを聞いたので」
―どういうところを鍛える
「いろいろありますけど、体の使い方ですかね。フォームの中での体の使い方を、今持っている筋力をピッチング、パフォーマンスにつなげられるかどうかかなとは思っているので、そういうことをやっていければと思ってます」
―そのトレーナーは他の選手に教えたりしているのか
「どうなんですかね。(徳島)インディゴソックスのトレーナーさんなんで、ファイターズでいったら中山あたりがお世話になってるのかなと思います」
―来季はどういう1年にしたい
「どうなるか分からないですけど、やり切ったと思える1年にできればいいなとは思ってます」
―支配下に戻る
「必ず支配下に戻って、1軍のマウンドに立てるようにやっていくだけなので」
―右のサイドスローは少ない
「球速にはこだわっていきたいとは思ってますね」
―今の最速は
「今年出たのが151キロでした。155ぐらいまでは。アベレージ150ぐらい出したいなとは思ってますけど」
―サイドで155キロだと元ヤクルトの林昌勇のイメージ
「そうですね。そうなれればと思ってます」