ファイターズ
侍ジャパン・清宮幸太郎 プレミア12前に訪れた場所で感じた日の丸の重み「すごい誇らしいことだし、かっこいい」
■WBSCプレミア12
▽1次リーグ 日本11-3ドミニカ共和国(11月18日、天母スタジアム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)が18日、国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」のドミニカ共和国戦に「2番・一塁」で先発出場。一回に内野安打を放ち、先制のホームインを果たした。チームは1次リーグを全勝突破し、21日に東京ドームで行われるスーパーラウンドでアメリカと対戦する。
一回にチーム勢いづける一塁強襲打
清宮にとって、15日の韓国戦以来となるスタメン。出番がなかった17日には「やっぱりチームを勢いづける打撃が持ち味だと思う」と話していた。その言葉の通り、一回1死で迎えた第1打席に一塁強襲の内野安打をマーク。坂倉(広島)の押し出し四球で先制のホームを踏んだ。
直前にラグビーの国際試合を観戦
シーズン後半戦の活躍ぶりが認められ、追加招集で侍ジャパン入り。世界一を目指す国際大会を控えた、宮崎合宿直前の10月26日。清宮はオールブラックスのジャージーに身を包み、日産スタジアムにいた。ラグビー日本代表が、ニュージーランド代表「オールブラックス」と対戦した「リポビタンDチャレンジカップ2024」の観戦に訪れていた。