【連載コラム】多田萌加の萌えログ③今年の流行語3選
親友に子供が生まれたので帰省しました
この前、地元に帰省する機会がありました。実家もこっちに引っ越してきちゃったので、帰る理由がなかったんですけど、親友に子供が生まれたということで、出産祝いを届けに行きたかったのと、中学校の先生方が集まってくれるっていうのを耳にして、思い立って帰りました。高速道路は同じ景色が続いて得意じゃなかったので、下道で行きました。朝4時ぐらいに出発して、6時間半ぐらいかかりました。
これほどの長時間ドライブは初めてでしたけど、全然苦じゃなかったです。周りが畑に囲まれた瞬間に鳥たちが飛び立つ時間に遭遇したり、白鳥とかも群れで飛んでいたりして「すごーい!」って1人で叫んでました(笑)。ドライブのお供はずっとラジオを聴いていたんですけど、「大雨に気を付けてください」みたいなのが流れてきて「えー!」とか「(雨が)降ってきた、降ってきた」みたいなことも1人で言ってました(笑)。帰りはさすがに高速道路で帰ってきました。
斜里の街並み 新しい景色が新鮮でした
斜里の街並みも結構変わっていて、地元の人が街を盛り上げるために、お店を建てていたりとか、新しい景色になっているのが新鮮でしたし、地元の強さみたいなものを感じました。1泊だったので、1時間単位で予定を組んだりと慌ただしかったんですけど、同じ年の友達に子供ができていて時の流れを感じました。でも話すトーンとか内容はやっぱり変わらないです。夢を追いかけて、地元を出ましたけど、たまに帰りたくなるゆったりした感じが、すごく心地良かったです。温かさを感じることもできて、いい時間になりました。
冬は切なさを感じる 冷たい空気のせいかな
寒くなってきて、冬の訪れを感じるようになりましたね。冬はなぜか切なさみたいなものを感じることが多くて、帰り道に1人で歩いていたら結構泣きたくなっちゃいます。季節に合わせてプレイリストを変えたりするんですけど、back numberとかOfficial髭男dismとかが流れたりすると、涙がこぼれそうになるので変えたりします(笑)。クリスマスのきらびやかな感じは好きなんですけど、漠然とした寂しさがあります。冷たい空気がそうさせるんですかね。
残留が厳しいコンサだけど希望の光はある
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コンサドーレは残留に向けて厳しい状況ですが、信じてるし、諦めたくないので、応援するしかないです! 正直もうやばいかも、ってなったときにSNSを開いたら、現地観戦した人たちが「諦めないぞ」みたいな投稿をしていたり、この間もコンサドーレに所属していた湘南の金眠泰選手が「絶対に残れ」って言ったこととか、他力本願ですけど、横浜Mのアンデルソン・ロペス選手が16日の磐田戦でハットトリックを決めてくれたりとか、そういうのがすごく重なっていて、希望の光があるような気がしています。
私の流行語①犬の「ムーチョ」
今回は、私の中での流行語を挙げていきたいと思います。まずは「ムーチョ」です。犬のインフルエンサーなんですけど、鼻ぺちゃ犬が大好きで、ふとした瞬間に出会ってしまいました。仕草も人間みたいですごく可愛くて、1日1回はムーチョの動画を見て、癒やされてから寝てます。ムーチョのグッズもあって、Tシャツも持ってますし、LINEスタンプも使ってます。
②激しく「海」好き 糸島で蟹と鬼ごっこ
もう一つは「海」です。今年は海に行く機会が多かったです。ダイビングのライセンスを取ってから、激しく海好きになってしまいました。ロケで函館に行ったときとか、旅行で大阪に行ったときも、近くに海があるならちょっと見て帰ったりします。カメラフォルダも海だらけになりました。海さえ見えれば、高台とかでもいいし、どこでもいいです。海を見ていると忙しいときとか、全てがリセットされる感じがあって、落ち着きます。場所によって、色も違うし、流れの速さも違うので、ただコーヒーを飲みながら眺めていたりします。お気に入りは糸島の海です。すごく色が青くて、沖縄まで行かなくても、こんなきれいな青さが近くにあるんだと。蟹もすごく歩いていて、蟹と鬼ごっこしてました。1時間以上はいた気がします。
③和食のお店で「フルーツの白和え」に衝撃
最後は「フルーツの白和え」です。和食のお店で食べたときに衝撃を受けました。お店を結構渡り歩いたり、家でも作ってみようと思って、料理上手な友達に聞いたりとかして、週3で白和えを作ってました。キウイとか、秋は柿を入れたり。でも、やっぱりお店の味にはかなわないですね。
今回は多田萌加が冬直前に滑り込みで紅葉を堪能した景色を紹介する。