１２月１１日放送の第２夜に出演

　北海道発のアイドルグループ・タイトル未定が２０日、「TIF×FNS歌謡祭」のコラボ企画で優勝し、１２月１１日に放送されるフジテレビ系列「FNS歌謡祭」第２夜の出演権を勝ち取った。この日行われた決勝リアルライブ審査では「鼓動」を熱唱。会場の空気がまだ温まっていないトップバッターだったが、難しい役目をしっかりと務め上げた。「アピール動画投票」と「会場見届け人投票」では２位、そして「SHOWROOM配信投票」で１位を獲得し、総合優勝に輝いた。ステージで優勝を告げられると、メンバー３人は抱き合い、喜びを分かち合った。そして、それぞれが感謝の思いを口にした。

■タイトル未定メンバーのコメント

冨樫優花「予選の頃から本当にたくさんの方に応援をいただいて、本当にありがとうございました。皆さんの温かくて熱い応援に、そしてオール北海道パワーに支えられて優勝できたと思います。本番でもきょうのように精一杯全力でパフォーマンスしたいと思います。これから皆さんにいただいたたくさんの感謝を恩返ししていけるように、また気を引き締めて活動していけたらと思っています。これからもタイトル未定の応援をよろしくお願いします」

阿部葉菜「本当にきょうはありがとうございます。これからもっともっと誰かのあしたを救えるように、私たちなりに全力で歌っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました」

谷　乃愛「きょうの朝、北海道から朝早く飛行機に乗って、ここに来ました。出ているグループの中で３人という少ない人数で、少し不安な部分もあったんですけど、それ以上に皆さんの熱量やパワーを感じて、すごく楽しくライブすることができました。FNS歌謡祭に出て、またお会いしましょう。きょうは本当にありがとうございました」