１９９７年度生まれの〝同級生会〟が、今オフの初開催に向けて順調に進んでいるようだ。９７年組の動向を勝手に追っている記者は、鎌ケ谷で自主トレーニングをしていた鈴木に進捗（しんちょく）状況を尋ねた。

　幹事の郡司が、持ち前のリーダーシップを発揮。日程調整から、お店選びまで奔走しているそうだ。「郡司が僕に（店の）候補を送ってきて、ここおいしいよって。結局、僕と２人で決めていますね」。サブマリン右腕がサポート役を買って出ている。

　一方、連絡無精で知られる道産子エースはというと…。「（伊藤）大海に何時がいい？　と聞いたら、２日間くらいＬＩＮＥが返ってこなくて（笑）。返信、遅いんですよ。返ってこないのは、大海だけですね」。その場でスマホを取り出し、郡司が生存確認のメッセージを送り、伊藤が「ごめん」と平謝りしているＬＩＮＥのトークルームを見せてくれた。

　食事会の開催前から、大いに盛り上がりそうな予感。「僕と大海だけじゃないですか？　盛り上がるのは。郡司はまとめ役。（球団スタッフの）片岡はちょこちょこ、ちゃちゃを出すタイプです。梅林、アイツが一番、乗り気じゃないですね。さすがに来ると思いますけど」。おもしろエピソードがたくさん生まれそうです。