ファイターズ
侍ジャパン・五十幡亮汰 代走でけん制アウトも、次の回に盗塁成功 「反省して次につなげたい」
■WBSCプレミア12
▽2次リーグ 米国1ー9日本(11月21日、東京ドーム)
同じ轍は踏まない! 曇りのち晴れの二盗成功
侍ジャパン初選出となった日本ハムの五十幡亮汰外野手(25)が、米国との2次リーグ初戦の七回に〝代走の切り札〟として登場。けん制で飛び出し、アウトになったものの、八回に死球で出塁し、意地の盗塁を成功させた。
井端監督も積極性を高評価
試合後、ボールが直撃した右脇腹をさすりながら「大丈夫です。ボールの跡がくっきりですけど、塁に出られて良かったです」とコメント。「プラマイでいったらマイナスなんですけど。井端監督からも『あそこで行けないより、行ってもらった方が』と亀井コーチを通じて言っていただけた。あと3試合なので、反省するところは反省して次につなげたい」と意気込んだ。