ファイターズ
万波中正＆水野達稀 日本一の鍵は自力？ 他力？ 同学年コンビが絶妙トーク
帯広でプレミアムトークライブ
日本ハムの万波中正外野手（２４）と水野達稀内野手（２４）が２５日、「ニッポンハムプレゼンツ プレミアムトークライブ」（帯広会場）に出演。軽妙なトークで会場を盛り上げた。
日本一を目指す決意
イベント終盤には、来季の日本一をファンと約束。チームの中核を担う同学年コンビは、頂点を目指す決意を、力強く言葉に変えた。
２年連続の最下位からＡクラス入りを果たし、来季への希望は膨らむばかりだ。水野が「日本一を取れるように頑張ります！」と高らかに宣言すれば、万波も「リーグ優勝と日本一。今年よりも長い１年にできるよう、全力を出します」と同調した。
目標達成のために「何が必要か？」
チームの総力を結集し、栄光をつかみ取る。ファンから「日本一のためには何が必要か？」と問われた２人は、ユーモラスな掛け合いを交えてキーポイントを紹介した。
万波は「自分の成績を伸ばすことが一番だと思っている。僕が１０本、１５本ともっと多くのホームランを打てていれば、順位は間違いなく変わった。活躍することで、優勝に近づけると思う」と個人成績の重要性を強調。主力の自覚がにじむコメントに、聴衆から大きな拍手が送られた。
素直に同意した水野とツッコむ万波
続いて回答を求められた水野は、ニヤリと笑って「僕も万波が打つことだと思います」と素直に同意。隣に座る万波から「何だよそれ（笑）。そこは自分だろ！」と鋭いツッコミを入れられると、言葉の真意を説明した。
