トークライブを沸かせた郡司裕也 チームメートの中で彼女に選んだのは
北見で田宮とイベント参加
日本ハムの郡司裕也捕手(26)が25日、「ニッポンハムプレゼンツ プレミアムトークライブ」(北見会場)に田宮裕涼捕手(24)と共に出演した。トークでは水谷瞬外野手(23)の意外な一面を暴露するなど、会場を沸かせた。ファンと触れ合えるオフならではのイベントに「こういう機会は僕らもありがたいですね」と笑顔を見せた。
ファンに感謝 来季への英気養う
会場に姿を現すと、黄色い歓声が飛び交った。昨年も違うイベントで北見を訪れたという郡司。2年連続の来訪に「結構、人が多くて、たくさん集まってくださって、札幌から遠いですけど、たくさん応援してくれている」とファンに感謝の気持ちを口にした。
このオフは打球角度を上げることに取り組んでいる。動作解析を行うなど、順調に自主トレを重ねている。「筋力アップはもちろんなんですけど、あとはその体のバネだったり、うまく回転を使えるようなトレーニング」で長打増加を狙う。そんな中でファンと触れ合える機会が訪れ、鍛錬の冬、そして来季へ向けての英気を養った。
水谷瞬のオールナイトニッポン 「肌寒くなってきましたなぁ」
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「なんだかんだ一番ご飯に行っているかもしれない」という田宮との仲良しコンビでイベントを盛り上げた。郡司はシーズン中、田宮と水谷の送迎を行っており、水谷の「風情のあることを言う。『肌寒くなってきましたなぁ。こんな日は温かい紅茶でも飲みたくなりますなぁ』みたいなことを不意に言い出す」という意外な一面を披露。移動の車中は「基本の『水谷瞬のオールナイトニッポン』って感じです」と水谷のマシンガントークぶりを明かした。
もし彼女にするなら…
「チームメートの中で彼女にするなら」という質問では、困っていたが、ファンから上川畑の名前が挙がると「大悟さん、いい! 優しいですし、すごい話を聞いてくれる。決めました、彼女にします!」と高らかに宣言した。
最後は「たくさん集まってくれて本当にありがとうございます。今年以上の活躍をしたいですし、優勝してみなさんと喜び合いたいので、来年もぜひ応援よろしくお願いいたします」とあいさつ。今季プロ初の規定打席に到達した郡司が、さらにステップアップを果たし、押しも押されぬチームの顔となる。