ファイターズ
2024/11/27 19:25 NEW

【一問一答】進藤勇也 現状維持で更改 自主トレのテーマは柔軟性向上

契約更改した進藤。来季は1軍定着を目指す=撮影・小田岳史

 日本ハムの進藤勇也捕手(22)が27日、エスコンフィールド北海道で契約更改を行い、現状維持の年俸1100万円でサインした(金額は推定)。ルーキーイヤーの今年は6月18日に1軍昇格し、同日の阪神戦(甲子園)では1軍デビューを果たした。しかし2試合の出場にとどまり、3打数無安打と結果を残すことができず、同月下旬には2軍に降格となった。1軍定着を来季の目標に掲げた進藤の一問一答は以下の通り。

【日本ハムの契約更改一覧:11月27日時点】

―サインは
「しました。現状維持です」

―球団とはどのような話を
「まず1年を振り返ってどうだった?というところと、あと来季に向けてのことで言われました」

―その中で響いた言葉は
「やっぱり今季は自分も結果を出せなかったですし、1軍での出場も少なかった。しっかり来季に向けて課題を克服して、来季には1軍で主戦となっていることを期待をしているっていう言葉をいただきました」

―逆に球団へ伝えたことなどはあるか
「まず今季はプロとして、難しいところもたくさんありました。課題であったりとか、自分が感じたところを球団の方にはお話をしました」

―あらためてルーキーイヤーを振り返って
「まずはけがなく1年をゴールできたところは良かったと思いますし、やっぱり毎日ゲームというところで、調整の仕方でもいろいろ難しいところもあって、体調の管理であったりとか。あとは技術面。ゲームが終わって、自分の感覚をあしたに向けて整えるってところの難しさも感じることもできた。そういったところは来季に向けていい経験になったのかなと思います」

―プロ1年目で感じられた手応えは
「特に手応えというところはあまり感じることはなかったですけど、1軍の舞台も経験できて、緊張感もある中で野球がしたい、というところを強く思えることができた。プロの世界に入って、もっと野球がうまくなりたいと、本当に向上心が芽生えて、いい1年だったなと思います」

―このオフは
「まずはフィジカルの面をもう一度、見直したいというところがある。フィジカル強化に加えて、あとは体の柔軟性っていうところをテーマにおいて、そこが守備でもバッティングでも必ずつながってくるところだと思う。自分の体の動きを理解して、自分の思った通りに動かせるように。この冬はそういうテーマを持ってトレーニングしたいなと思ってます」

―自主トレのスケジュールなどは

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい