ファイターズ
2024/11/27 19:40 NEW

【一問一答】若林晃弘 トレード直後の負傷で1軍出場ゼロ 巻き返しへの覚悟示す

契約更改した若林。来季、再出発を期す=撮影・小田岳史

 日本ハムの若林晃弘内野手(31)が27日、エスコンフィールド北海道で契約更改を行い、500万円ダウンの年俸1800万円でサインした(金額は推定)。今季の開幕前にトレードで加入した若林だったが、直後に左もも裏を肉離れ。その影響から右足にも違和感を抱えるなど、負傷に泣いたシーズンとなった。一問一答は以下の通り。

【日本ハムの契約更改一覧:11月27日時点】

―サインは
「しました。ダウンです」

―提示された数字を見て
「僕は1年間、けがで1試合も1軍の試合に出てないので、当たり前のことだなと率直に思います」

―球団からは
「来年はけがなく、1軍の戦力として見ていただいているので、1年間、けがせずに1軍の試合で活躍することを期待していると言っていただきました」

―球団に伝えたことは
「トレードで加入して1年目で僕自身もこのような結果になって悔しかったですし、来年こそはファイターズに恩返しできるように、という話はさせていただきました」

―今季を振り返って
「今までのプロ野球生活の中でも本当に一番、苦しかったので、来年こそは結果で示して、このけががプラスになったと思えるように。本当に結果が全てだと思うので、結果を出して活躍するか、野球を辞めることになるか、それぐらいの気持ちでやっていきたいなと思ってます」

―苦しいシーズンになった。リハビリ中などはどんなことを考えながら過ごした
「やっぱりファイターズの1軍の試合を見ていると、強かったですし、その輪の中にいられないっていう自分の情けなさもありました。本当に気持ちばかりが焦ってしまって、思うように動けなかったので、そこは本当に苦しいなと思いながらも、ファイターズの選手たちの試合を見ながら、いいチームだなと思って過ごしてました」

―現在の体の状態
「シーズン中よりは(良くなっている)。フェニックス(・リーグ)の試合も出させてもらったんで、その時の状態も良かったですし、もう一回、冬の間にリハビリというか、体づくりをして、来年2月の初めから100%でいけるようにしていきたい」

―自主トレについては
「12月中は都内でやって、1月は沖縄でやるんですけど、毎年やっているところなので、もう一回、イチから考えてやっていきたいと思います」

―どのポジションで勝負したい

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