日本ハムのファンフェスティバル「Ｆ　ＦＥＳ　２０２４」に２年連続の登場となった「清宮フレンズ」が本拠地を沸かせた。清宮幸の親友?を自称するリーダーのキヨコ、コウコ（北山）、タクコ（山本拓）、エイコ（田中瑛）から構成される４人組グループ。しっかりと大舞台に照準を合わせたパフォーマンスでファンを魅了し、キヨコは「クライマックス（シリーズの盛り上がり）に勝ってたんじゃないですか」と納得の表情を見せた。

　そして、今年は〝オタク〟の乱入があった。「清宮フレンズ」のダンスが始まると、一塁ベンチから２人の熱狂的なファンがさっそうと登場し、最前列を陣取ると、ペンライトを振り回すオタ芸でさらに会場を盛り上げた。オタマックス（浅間?）とオタミヤ（田宮?）の２人はステージにも上がり、キレキレのダンスを披露した。

　オタマックスの友人、浅間によると「楽しかったですね。やり切りました」と満足していたという。「『打ち合わせの時に発案しました。オタクキャラとして理解してもらいやすい２人』と友人が言っていました」と明かした。見事な進化を遂げた「清宮フレンズ」。来年の演出が、今からもう楽しみである。