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2024/12/12 18:00 NEW

【アイツらのことならオレに聞け!】特別編~ みんなで語る2001年度組 細野&進藤&宮崎


 日本ハム選手が同学年のチームメートを紹介する連載企画『アイツらのことならオレに聞け!』が、このオフもスタートします。道新スポーツデジタルが、さまざまな年代を独自にピックアップ。各年度の代表者がメンバーの呼び名と素顔をぶっちゃけます。
 2シーズン目の第1回は【特別編】として、2001年度生まれが登場。細野晴希投手(22)、進藤勇也捕手(22)、宮崎一樹外野手(23)が、それぞれのキャラクターを紹介してくれました。〝宇宙人キャラ〟だという外野手の秘蔵写真も公開します。

まずはリーダー!?の進藤が紹介役

 チーム内で01年度生まれは、昨年のドラフトで入団した3選手のみ。今年の「みやざきフェニックス・リーグ」期間中には、進藤の声かけで焼き肉に行ったという。まずは3人のまとめ役を担う扇の要が、細野と宮崎について語ってくれた。

 『ホソ』…細野晴希投手

 「野球に対してストイックなイメージだと思うんですけど、意外にちょっと抜けています。ゲーム好きだったり、部屋とかフィギュアとかいっぱいあります。野球のことに対しては、考え込むタイプ。僕も考えるんですけど、細野は考えなくていいことを考える感じはあります。周りの評価とか意外と気にしますね。例えばピッチングに関して周りの評価は、コントロール悪いみたいなのあるじゃないですか。だいぶ気にしていますね。僕は大学時代からの付き合いで。大学3年の時から(バッテリーを)組んでいるんですけど、コントロールの印象は全くなかったので。僕は全然そういう印象がないし、(本人にも)言ってはいるんですけどね。野球に対しては、もっと遊びがほしいです」 

 『ザキ』…宮崎一樹外野手

 「宇宙人です。やばいです。自分、ボロクソ言えますよ(笑)。マジで変わっていますよ。会話していても、ワンテンポ遅いし、質問したのに返事が来ないとかもある。例えば、宮崎の方から話しかけてきて、こっちが答えているのに聞いていない。変なところを見ている(笑)。ここで、この話する? みたいな時もありますね。僕、結構、人間観察をするので、宮崎も隙を見せられないと思います。宮崎はそういうキャラがバレたくないからかもしれないですけど、インタビューとか、うまくしゃべろうとするんですよ。周りからしたら宮崎はちゃんとしている、大卒だなっていう感じの印象はあると思うんですけど、全然です。たまにボロが出る。今後もっと出てくると思います(笑)。この前、宮崎で(細野と)3人でご飯食べていて、雨が降っていたんですよ。アーケードの商店街に入って、周りは誰も傘を差していないのにずっと差している。動画を撮ったろうと後ろに行っても全然、気付かない。ザキって呼んだら、やられた~って。(呼び名は)ザキですね。ザッキーはかわいすぎるので、ザキです。高校の時も(センバツ甲子園で)試合して僕が勝って、大学の時もずっと勝っているので(笑)」 

お次はドラ1左腕の番です!

 辛口コメントが出るのは仲良い証拠!? そんな頼れる女房役には、細野も一目置いているようで…。

 『ユウヤ』…進藤勇也捕手

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